2017年8月31日木曜日

ドラゴンゲート一関大会迫る!

来る9月3日(日)、一関市東台のアイドームを会場に、神戸を拠点とするプロレス団体DRAGON GATE(ドラゴンゲート)、YAMATO(一関市出身)選手の凱旋試合が開催される。
「ドン・フジイ、山村武寛 vs 吉野正人、ビッグR清水」や「土井成樹、望月成晃 vs ジミー・神田、ジミー・カゲトラ」
メインイベントとして、
「YAMATO、B×Bハルク、Kzy、ヨースケ♡サンタマリア vs CIMA、ドラゴン・キッド、Gamma、Eita」
の5ユニットサバイバルレースが行われる。 詳しくは>>

DRAGON GATE(ドラゴンゲート)
日時:2015年10月11日(日)午後5時試合開始
会場:一関市産業教養文化体育施設(アイドーム)
住所:岩手県一関市東台50?46 
電話:0191-21-5444


2017年8月25日金曜日

東京五輪聖火リレーの行方

2020年東京五輪まで、いよいよ3年と迫った。
1年前の昨年9月、希望郷いわて国体が開催されたが、私は開催地の競技責任者として公開競技の準備等に悪戦苦闘した経験があり、準備委員会による裏方の苦労を肌で知っているつもりだ。3年の歳月などあっという間である。
一つの競技のみの準備ですら、あれほど苦しんだことを思えば、ビックイベントであるオリンピックともなれば、各担当者の心労は計り知れない。成功するしないは全て段取り次第なのである。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は  続きを読む>>





2017年8月22日火曜日

世代間交流

例年、私の住む地区は、8月14日の盆踊り大会と一緒に世代間交流として流しそうめんなどをやっていたが、盆踊り大会は「お盆前のひと月以内にご不幸がある場合は中止」との自治会の決定事項により、今夏も、昨年に続き2年連続の中止となった。
その為、世代間交流事業は別口で開催する必要がある為、一昨日、集落センター駐車場を会場に、花火大会やスイカ割り、焼肉や焼きそばなどでお腹を満たしながら子供たちとの交流を楽しんだ。

昨今、少子化問題が懸念されるように、我が地域でも子供が少なくなっている。とは云え、少人数ながらも子供らの元気にはしゃぐ声を耳にすると、安堵感や平穏感を覚えぜずにはいられないのである。

海外ではテロや内乱、内紛と云った無分別で不徳義な武力の衝突により、何の罪もない一般市民や子供たちが戦禍の犠牲となり、希望ある未来を一瞬にして奪われる悲劇を、モニター越しに見る度に心が張り裂けそうになる。
しかしながら、それは所詮、映像をとおしての二次元的な視界のみの世界であり、実態を伴う現実的な悲しみを体感している訳ではない。映像から目を背ければ、他人事のように忘れ、対岸の火事に留まってしまう。

今現在日本海を挟み、近隣国との緊張感がなお一層高まるなか、一触即発の状況にある。
決して絵空事ではない現実がそこにはある。
くれぐれも武力衝突だけは避けなければならない。
子供たちの屈託のない笑顔、笑い声を決して絶やすような政治的決断だけはやめてもらいたい。
アメリカのティラーソン国務長官が、話し合いでの賢明な解決策を模索すると云っているように、徹底した対話での解決を心から望んでやまない。






















2017年8月19日土曜日

聖老人「天龍杉」

ここ岩手県南地域も、雨また雨。
7月下旬に梅雨晴れ宣言があったその直ぐ後から、再び本格的な梅雨入りでもしたかのような愚図ついた天気が二十日あまりも続いている。
長雨や日照不足により、米の生産者として気が気ではないところだが、自然の営みに逆らう訳にはいかない。
致し方なし・・・・・・。

雨と云えば、日本で一番雨の多い場所が鹿児島県の屋久島と云われている。現地では一年に366日雨が降ると云われる程、雨が多い。
屋久島は私にとっては思い出の地でもあり、若かりし頃   続きを読む・見る>> 









2017年8月17日木曜日

平成29年産新米の販売受付について

例年、8月下旬を目途に、いわい天然乾燥米「元氣」の注文予約を受け付けておりましたが、今夏の長雨や日照不足の影響から、今年は収穫量の減少が懸念されます。そのことから、今年度の新米の販売受付は、作況の様子を確認しながら行っていくことと致しました。
10月中旬には、おおよその収穫量が掴めるものと思われます。2017年度産新米の注文受付等は、10月中旬から下旬になろうかと思います。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

いわい天然乾燥米「元氣」









2017年8月14日月曜日

“平和”以上の悦びはない

長崎の原爆の日の田上市長のコメントが、実に印象的だった。
核兵器のない世の中にする為、核兵器を持つことも、配備することも禁止する「核兵器禁止条約」が、112カ国が賛成の下、7月7日に国連で採択された。
世界で唯一、原爆の恐怖と悲惨さを肌で知る日本は、その会議に参加すらしなかった。日本政府はその禁止条約に批准しない方針だと世界にアピールしている。
核の傘の下で、身をかがめながら小さくなって難を逃れることを日本政府は望んでいる。
確かに、日本海を挟んで緊迫した状況が続いている。最近特に北朝鮮の強行圧力が増してきており、アメリカとの対立関係は、一触即発の状況にあるようだ。アメリカのトップの過激な言動が引き金にならないことを祈るばかりだ。
もし万が一、アメリカの領土にミサイルが着弾しようものなら、日本は2016年3月施行された安保法にもとづき、集団的自衛権の行使に踏み切り、武力行使に踏み出る可能性が高まった。
8月10日の衆院安全保障委員会で、小野寺五典防衛大臣は北朝鮮がグァム周辺に向けて弾道ミサイルが発射した場合、「米側の抑止力、打撃力が欠如することは日本の存立危機に当たる可能性がある」として、迎撃する可能性があると述べた。

もし、そのことから戦争へと 続きを読む・見る>>



2017年8月6日日曜日

ほろ酔い気分

「ほろ酔い気分」とタイトルに書いたが、残念ながら私のことではない。
一関は8月4日(金)の磐井川川開き花火大会を皮切りに、本日6日迄夏祭りのイベントが目白押しだ。















7月19日掲載のブログに紹介したが、昨日、一関夏祭りイベント企画の一つ、錦町フェスティバルが開催された。
その特別ゲストとして来関したのが、酒場放浪記でお馴染みの吉田類さん、大相撲元幕内力士敷島の浦風親方、そして偏愛系フードライターの小石原はるかさんら3名。
午後2時より、一関唯一の映画館一関シネプラザを会場に「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」を上映。その後休憩を挟み、会場全体で乾杯し、御三方によるお待ちかねのトークショーが始まった。

トークショーでは、「吉田類さんの酒場放浪記BS-TBS」番組の話題を中心に、会場は割れんばかりの拍手喝采と爆笑の渦にのみ込まれながらの実に楽しいトークショーだった。
特に番組の裏話、なかでも美味くない料理に出くわした時の類さんの表情、仕草のこぼれ話しなどは会場の大爆笑を誘った。
あくまでも内緒話と云うことで、内容は公表できないが、会場に訪れた皆さんは今後の酒場放浪記の放映が更に更に待ち遠しくなったのではないだろうか。勿論、私も云うまでもない。

会場に詰めかけた殆どの人たちは、ほろ酔い気分でトークショーを楽しんだようだが、残念にも、私は帰りのことや、翌早朝4時起きによる自治会の花壇草取りなどが気がかりで、ウーロン茶のみに留めることにした。返す返すも後悔頻り、残念だが致し方なし。

トークショーの締めとして、吉田類さんが「呑むことのススメ」を説いたが、共感を呼ぶ内容だった。
世界中の皆が酒を酌み交わし、ほろ酔い気分になることによって、戦い、闘うことを酒(避け)る。
それによって平和になるのではないか。酔っ払っていては鉄砲も当たる筈なし・・・。

私見だが、特に日本海を挟んだ2箇所のお隣さんや、そのまたお隣の超大国のお偉いさん方と、内閣改造により心機一転、国民の信頼を取り戻そうとする我が国のお偉いさん方とが、コップ酒でも交わしながら、「無駄な経費のミサイルはもう打ち上げないよ」「ブロンズ像を平和的なものに変えるからね」などと、互いに友好的で柔軟な会話が弾むような雰囲気、機会を是非とも作って欲しいものだと只々願うばかりである。
ただ、藪蛇にならぬよう、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。

















2017年8月3日木曜日

心の種

先日、兵庫県の小学校で、30代の男性教諭が児童を対象とするアンケートで、「担任教諭は信頼できない」との項目を選んだ児童ら6名に対して、その理由を詰問したとのことだ。
子供は正直なので、厳しい先生には反感を持ったり、嫌いになるだろう。嫌いな先生に対して、アンケートで「信頼は出来るのか?」と問われれば、正直に、「NO」と答えるだろう。質問の内容にも問題があったのではないだろうか。
そもそも、そんな質問をすべきなのか。甚だ疑問に思う。

アンケートの内容を疑問視する問題が過去にもあった。 続きを読む・見る>>