2017年12月9日土曜日

呆然自失

呆れたもんだ!
中国の首都北京市南部の新建村で、11月18日発生の火災により、簡易宿泊所に暮らす子供8人を含む19人が煙火の犠牲となった。その火災事故が発端となり、北京市は周辺1km四方の住人に対し、違法建築を理由に立ち退き命令を下した。
猶予期間は僅か数日のみ。あっという間に瓦礫の荒地へと変貌した。
退去命令を下された殆どの住人は地方からの出稼ぎ労働者である。あてもなく路頭に迷っているとのことだ。
人を人とも思わぬ冷徹な行政の強制執行には只々呆れるばかりだが、呆れた話はこればかりではない。

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