2018年1月10日水曜日

熊の保護か、人間を守るか

ツキノワグマの捕殺数が、秋田県では前年対比が1.7倍増になったことに対して、自然保護団体から秋田県知事に冬の狩猟や有害駆除の中止を求める要望書が提出されたとのこと。
秋田県警によると、昨年中に目撃された熊の頭数は1500頭余りと、過去最多とのこと。
昨年のみの秋田県内だけでの被害は、死者1名、重傷者5名、軽傷者も含めると20名もの人間が直接熊と対峙し、危害を被った。かなりの確率で熊に出くわしていることになる。
昨今の異常な気象現象にともない、山中での餌不足や自然環境の変化により、人間のテリトリー内と思いたい里山に下りてきているようだ。
勿論、中山間地での後継者不足による耕作放棄地や休耕地の広がりもその要因の一つだろう。

また、何年か前だが  続きを読む・見る>>



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