2018年7月30日月曜日

『大河の岸の大木』出版を祝う会

先週の土曜日、北上市のホテル(プランニュー北上)で、岩手県歌人クラブ副会長の佐藤怡當(いあつ)先生ご家族4人による詩文集刊行の記念として、出版記念祝賀会が開かれた。
『大河の岸の大木』と云う四六判、322ページの内容は、家長の佐藤怡當先生を初め、奥様の春子さん、長女の伊藤恵理美(旧姓佐藤)さん、長男の美知友さんら4人の詩やエッセイが編纂されている。
家族4人の作品集としては37年ぶり。日本では類を見ないとのことだ。

長男の美知友さんが小学5年当時  続きを読む・見る>>

2018年7月26日木曜日

法灯会の思い

盆明けの8月16日、岩手県西磐井郡平泉町の天台宗別格本山「毛越寺」浄土庭園の大泉ヶ池に、灯籠を浮かべて鎮魂を祈る法灯会が開催される。
今年も大泉ヶ池に浮かべる灯籠を奉納し、祈りを捧げるべく、願い事(四文字熟語など)を書きに毛越寺の事務所を訪れた。今回揮毫する熟語は「平和祈願」と「無病息災」、それに初めての試みとして短歌一首を詠み、「自然同化」の熟語と共に奉納することにした。
揮毫する最中、書き終わったと同時に記録として写真に収めようと自分に言い聞かせていたが、この暑さの所為か残念なことに今回もうっかり忘れてしまった。思い出したのは事務所を後にしてからだった。

甚大な被害をもたらし  続きを読む・見る>>

毛越寺法灯会の詳細>> 






2018年7月21日土曜日

歌集『青き溟渤』

いつもなら、写真に短歌を詠み、時には詩を加え、更にはエッセイを添えたフォト短歌エッセイ集を編纂しているが、今回は380首を収めた歌集を作ってみることにした。
現在私が所属する短歌結社「まひる野会」が刊行する短歌雑誌『まひる野』に、掲載された歌稿を中心に、決して忘れないようにと東日本大震災を詠んだ震災詠40首を添えた。

本のタイトル名は、歌集『青き溟渤』  続きを読む・見る>>

2018年7月20日金曜日

里帰りプロレス式一関活性化計画2018

暑い! 
暑い! 
暑い! 
兎にも角にも暑い日が続いている。
特に、ここ岩手県南部も漸く梅雨が晴れたとあって本当に暑い一日だった。

暑いと云えば、燃える男、プロレスラーの佐々木貴率いるフリーダムズが、明後日の日曜日、一関総合体育館(ユードーム・メインアリーナ)を会場に、「里帰りプロレス式一関活性化計画2018」を掲げ、一関を更に暑く、燃え上がらせるのではないだろうか。
是非ともナマで、本物のプロレスを観戦し、日頃の鬱憤やストレスを解消してみては如何だろうか。

FREEDOMS(フリーダムズ)
日時:2018年7月22日(日)午後2時試合開始(開場:午後1時15分)
会場:一関市総合体育館(ユードーム)
住所:岩手県一関市狐禅寺字石ノ瀬25-3 
電話:0191-31-3111





2018年7月14日土曜日

「べろんべろん」いや「ぐでんぐでん」

最近は草刈り作業に追われ、「へとへと」で「くたくた」だ。
できれば露天の湯にでも浸かりながら「のんびり」と「ゆったり」したいものだ。
ひとっ風呂浴びた後、エアコンの効いたところでキンキンに冷えたビールを片手に、甘みが絶妙でしかも上品な塩味の効いた焼き鳥を頬張り、「べろんべろん」いや「ぐでんぐでん」に酔っ払い、嫌なことをすっかり忘れる迄呑みたいものだ。
もっとも、嫌なことなど殆どない。いや、感じないと云った方が正しいのかもしれない。

冒頭でオノマトペを連呼し 続きを読む・見る>>




2018年7月10日火曜日

観測史上最大の記録的豪雨

嘗て経験したことのない豪雨により、甚大なる被害を被った西日本の皆様、先ず以てお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた御霊に哀悼の誠を捧げるとともに、行方不明者の一刻も早い生還を心よりお祈り申し上げます。
また、足元が泥濘み、炎天下の過酷な状況のなか、救助活動に尽力する自衛隊員や警察官、消防士の方々には本当に頭が下がります。誠にご苦労さまです。

大自然の猛威 続きを読む・見る>>

2018年7月4日水曜日

音楽の力、歌の力

音楽の影響力、音楽の持つ力は実に大きい。
心を和ませ、浄化してくれたり、落ち込んだ時には励ましを与えてくれたり、活力がふつふつと湧いて来たりする。
近年、私の心を掴み、琴線に触れ、穏やかにして和みを与えてくれた音楽を思い起こせば、今からちょうど10年前、秋田県在住の川崎勉さんが秋田内陸縦貫鉄道の存続を願って作曲し、自身のギター演奏による『逢いたくて』を発表され、今尚、心の覚醒を呼ぶ。

他には  続きを読む・見る>>

2018年7月1日日曜日

第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会

一昨日の6月29日は、ここ岩手県南地区、況してや7月前だと云うのに、34度と云う、うだるような一日だった。そんななか、平泉町中尊寺を会場に第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会が行われた。
午前9時半より、芭蕉翁法要供養会が本堂で執り行われ、開会式、児童・生徒らの表彰式が同じ本堂で行われた。
その後約2時間の休憩時間を挟み、場所を同山敷地内西側にあるカフェレストラン「かんざん亭」に移し、特別選者の片山由美子先生による「古典に学ぶ俳句の韻律」と題する講演があった。
その後、応募句及び当日句入選の発表があり、各選者による選評、そして表彰式と一連の流れで第57回平泉芭蕉祭全国俳句大会が終了した。

私の本命は短歌や詩だが  続きを読む・見る>>