2018年10月23日火曜日

第30回岩手県パワーリフティング選手権大会 & 第33回岩手県オープンベンチプレス選手権大会 会場変更のお知らせ

第30回岩手県パワーリフティング選手権大会 & 第33回岩手県オープンベンチプレス選手権大会

日時:平成30年11月18日(日)
会場:北上総合体育館トレーニングルーム
    〒024-0051 岩手県北上市相去町高前檀27-36  電話0197-67-6720
主催:岩手県パワーリフティング協会

大会開催要項のみ>>

2018年10月22日月曜日

酒蔵の心意気

一関の市街地を流れる磐井川沿い田村町の一角に、世嬉の一酒造の酒蔵が古色蒼然と存在感を誇っている。
世嬉の一酒造は江戸時代から続く由緒ある蔵元で、島崎藤村や幸田露伴、北村透谷や内村鑑三らとの関わりもあり、戦後間もなく、当時中学生だった井上ひさし(作家)一家が当蔵の一角で暮らしていたなど、名だたる文人たちとの交流のある名門の造り酒屋である。
現在、地ビールや日本酒などオリジナルに拘る酒造メーカーとして、一関の観光名所の一つとして全国から観光客が訪れている。
その観光の柱の一つが、100年来大切に守り受け継いできた酒蔵である。

その建築様式はイギリスのクイーン・ポスト (queen post) と云う 続きを読む・見る>>






2018年10月17日水曜日

平成最後の一関市勢功労者

我が伊藤家総本家の伊藤達朗さん(77)が、岩手県一関市の市勢功労者(産業功労)として来月の3日に表彰されることが決まった。
伊藤達朗さんは地元一関地方森林組合の理事として、1985年から2006年迄の11年間、同年3月より今年の2月迄の12年間、一関地方森林組合の代表理事組合長を務めた。
その間、旧一関地方森林組合と東磐井地方森林組合の合併に尽力し、組織の基盤強化を図り、公益を念頭に置く経営体として堅調な歩みを進めてきた。

一関地方森林組合が管理する 続きを読む・見る>>

2018年10月15日月曜日

蜜蜂の話

蜜蜂が地球上から姿を消したなら、「人類は僅か4年間しか生存できない」と云った文言を何かで目にしたことがある。
ベルギーの詩人、随筆家のモーリス・メーテルリンクが1901年に出版した『蜜蜂の生活』と云う本から広まったとされる。その蜜蜂が忽然と姿を消す現象が、日本、いや世界各国で確認され、問題視されている。
所謂蜂群崩壊症候群(CCD)である。
日本では「いないいない病」などと呼ばれている。
その原因については、気候変動や遺伝子組み換えによる農作物の普及、或いは農薬、殺虫剤などなど、原因は未だ特定されてはいないようだ。
蜜蜂は蜜を集める為に一日に飛び回る花の数はおよそ3000。我々人類が口にする食べ物の70%が彼らの受粉のおかげであると云われている。

当初の予定では、昨日、 続きを読む・見る>>

2018年10月13日土曜日

魅惑の輝き「久慈琥珀フェア」in 世嬉の一酒造「cafe徳蔵」

予てより、欲しい欲しいと思っていた久慈琥珀の腕時計を、漸く手に入れることができた。
岩手県最南端の一関市から岩手県北東部の久慈市迄約220km。東北自動車道を車で飛ばしても3時間半。同じ県内とは云え、そう簡単には辿り着けない距離だ。「ほんじゃ、ちょこっと久慈迄ひとっ走り」と云う訳にはいかない。
従って、欲しくともなかなか手に入れられなかった(ネット購入も考えたが実際に手にとってみたかった)琥珀腕時計を、本日漸く手に入れることができた。

と云うのも、一関市田村町にある世嬉の一酒造「cafe徳蔵」にて、一昨日の木曜日から明後日(月曜日)まで、久慈琥珀(株)による「久慈琥珀フェア」が開催されている。
世嬉の一酒造東側の駐車場から 続きを読む・見る>>



2018年10月2日火曜日

第32回落合直文全国短歌大会

一昨日の日曜日、震災ボランティアとして訪れて以来約7年ぶりに宮城県気仙沼市を訪れた。
と云うのも、落合直文全国短歌大会に出席する為だった。
以前より、一度是非参加してみたいと思っていた短歌大会である。県境をまたぎはするものの、一関市と気仙沼市は隣接する行政区。距離もそう遠くはないが、如何せんこの時期はどうしても忙しい。秋の収穫時期と重なり、なかなか時間的に余裕がないのである。

ただ、今秋は稲刈り機械の調子が悪いこともあって、飯米もろとも業者に委託することに決めた。
その為、通常ならとても短歌大会どころではない時期だが、時間調整が可能となり出席が叶ったと云う訳である。
会場は気仙沼市の高台にある  続きを読む・見る>>