2018年12月25日火曜日

クリスマスの約束2018

毎年クリスマスの夜に楽しみにしていた音楽番組「クリスマスの約束」が、今年は無かった。実に残念だ。
TBSの発表では、「シンガー・ソングライター小田和正(71)の音楽特番」を来春に放送するとのこと。
クリスマスイブの夜はこの「クリスマスの約束」を観たいが為に、時間の調整を図り、寝不足を覚悟で夜更かしをしていたものだが、昨夜は早目の就寝だった。

クリスマスの約束2015
クリスマスの約束2014「感動の夜」
プレセピオの約束

2018年12月21日金曜日

リンゴとみかん大福

一昨日は有り難いいただきもので、膨れるお腹を更に膨らませると云った悔悟の念をいだきつつ、ともあれ満腹感を味わった。
前回、前々回のブログ等で紹介したスーパーマーケット「カスミ」さんの、陸前高田市の子どもたちへの支援、心温まるお話しを紹介したが、私の知る人物のなかで、支援活動で「この方を語らずして誰をか語らむや」と思う人物がいる。
北上市街を一望できる眺望抜群の農家レストラン「さん食亭」や、造園設計施行の(株)パーク・シーエム。季節の花苗や鉢花、園芸用品を揃えるガーデンセンターサンQ。鮎釣りや渓流釣りを主に、釣具の豊富な「つり具のつり吉」。リンゴや桃、野菜類を栽培し、直販する「こけめ農園」などのオーナー 高橋静雄(74)さんその人である。

高橋さんの支援活動の実績は枚挙に  続きを読む・見る>>



2018年12月19日水曜日

明日暦

注文していた2019年のカレンダーが届いた。
カレンダーのタイトルは「明日暦(あしたごよみ)」
前回の記事でも取り上げたが、その支援カレンダーは東日本大震災で壊滅的被害を受けた陸前高田市の子どもたちの為に、つくば市に本社を置くスーパーマーケット「カスミ」さんの企画で今尚進められている慈善事業のひとつである。

「海と活きる  続きを読む・見る>>

2018年12月15日土曜日

続く支援

先日の地元紙に、東日本大震災から8年近く経った今も多額の募金が寄せられている、との記事が載っていた。
壊滅的被害を受けた陸前高田市の子供たちに、つくば市に本社を置くスーパーマーケット「カスミ」が、チャリティーカレンダーの「明日暦」を制作し、関東地方に展開するカスミのチェーン店(平成30年10月時点で187店舗)で販売し、その売上に店頭募金を加え、毎年1300万円を超える支援金を寄付しているとのこと。
またそれ以外にも、小学生を引き連れ、二泊三日の体験学習ツアーを無料で実施しているようだ。
その「カスミ」自体、東日本大震災では187店のうち約7割の店舗が被災していたとのことだ。
本当に頭が下がる。

来年のカレンダーを既に 続きを読む・見る>>

2018年12月10日月曜日

飲み過ぎに注意!

毎年のことだが、年末になるとご不幸が続く。今年も立て続けに3つの不祝儀があった。
我が家でも高齢の両親が控えており、心の準備だけはしておきたいと思いながら日々を送っている。
そんななか、「幸せ」の象徴と云える結婚式に出席することになった。
式場は盛岡グランドホテル。

岩手県パワーリフティング協会の技術委員長であり、国体の監督として選手の指導及び総括にあたる佐々木敏則氏と、同じく同協会の常任理事を務める大屋由香子さんとの結婚式である。
昨年(2017年)6月、ベラルーシで開催された第5回世界クラシックパワーリフティング選手権大会M1の部59kg級に、日本代表として出場し、見事3位に入り、得意のベンチプレスでは世界新記録を樹立したベンチプレッサーである。
また、披露宴で初めて知ったが、カーリングの選手としても活躍しているとのこと。

一方、お相手の大屋さんは、学生時代はテニスで活躍しており、披露宴の司会者とダブルスでペアを組んでいたそうだ。
今はフラメンコに夢中だとか。お仲間の一人が披露してくれたが、生で見るフラメンコは実に情熱的で、とても迫力があった。ステージに釘付けとなり、見入ってしまった。今でもあの光景がまぶたに浮かぶようだ。
お二方の馴れ初めは高校生の頃(か?)。共に白亜で知られ、軍艦マーチを校歌に持つ盛岡第一高校の出身で、かの石川啄木や宮沢賢治、金田一京助の母校でもある。

結婚式の最後は、おきまりの当事者による挨拶で締めくくられるが、いつもながらその手の挨拶には滅法弱い。会場のあちらこちらで鼻をかむ音など聞こえてくれば尚更である。

縁(えにし)ありて 今日の佳き日の 晴れ姿 幾千代までの 幸(さち)を祈らむ
                      幾千代までの 幸(さち)を祈りぬ


                      Best Wishes to a Special Couple.

披露宴の後、二次会に誘われたが、岩手県パワーリフティング協会の忘年会もあり、会場を盛岡駅前の「ももどり駅前食堂」に移し、年末恒例の忘年会が始まった。
披露宴では飲み過ぎ、食べ過ぎの満腹状態だったが、「ももどり」のいつもながらの美味しい手料理についつい箸が進み、喉が渇いてはついついジョッキーの御代わりを繰り返す、ベロンベロンな楽しい幸せな一日を満喫、堪能させていただいたのだった。









2018年12月3日月曜日

古民家再生物語

古民家の定義は、築50年以上で伝統的な構法による住宅を指すとのこと。
我が家も、一応は江戸時代末期に、伝統的な構法で建てられた古民家だ。
明治29年6月15日の明治三陸地震、昭和8年3月3日の昭和三陸地震、昭和37年4月30日の宮城県北部地震、平成17年8月16日の岩手宮城内陸地震、そして東日本大震災をもたらした平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震や強烈な余震など、震度6強クラスの強い地震にしっかりと耐え抜いてきた家屋である。
当時の建築職人の技術力は勿論のこと、柱や梁を構成する木材の強さによるところが大きいのではないだろうか。
それも年を重ねることによってますますその強度が増してくるように思える。
確かに、「木は生きている」と云えるのではないだろうか。

そんな木のことを題材  続きを読む・見る>>