2015年4月15日水曜日

フォト短歌集2作目の上梓


フォト短歌集2作目上梓の実現が叶った。
前作のフォト短歌集「糊口の杜」(2014年4月上梓)は全98ページ。今回はフォト短歌エッセイ集「沈黙の空」と題して、どちらかと言うとエッセイに重きを置き、全143ページで仕上げた。   
前半部より中盤にかけては東日本大震災の苦い思い出が中心、自前の写真に短歌や詩、エッセイを添え、後半部は社会情勢に対する私見やその時々の出来事にフォト短歌にエッセイを添え、日記風或いは備忘録として纏めたもの。

写真と短歌をコラボレートしたものをフォト短歌、それに詩を加えたものをフォト詩歌と名付け、以前から独自サイトやブログ等でも公開していた。
素材となる写真や短歌、詩やエッセイ、更には加工・編集まで全てが自力・自作によるもので、印刷・製本のみ外注とした。
当初は震災の写真掲載に躊躇していたが、4年が経ち、震災の悲劇を忘れることなく今後の教訓に活かすべきとの考えから、敢えて撮り置きしてあった写真の一部を掲載することにした。

フォト短歌エッセイ集「沈黙の空」



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