2017年7月19日水曜日

居酒屋放浪記いちのせき

私は仕事の都合により帰宅時間が遅い。況してや車での通勤となると、帰宅途中に「居酒屋で一杯」なんてことがなかなか叶いそうにない。
元々根っからの酒好きと云うわけではないが、飲み屋さんの雰囲気が好きで、アパート住まいだった若い頃は週末になると必ずと云っていいほど繰り出していた。

その好い雰囲気を今でも忘れられないようで、吉田類さんの居酒屋放浪記を見る度に、羨ましさと、自分がその場に居るかのような錯覚にとらわれ、ほろ酔い気分になるのである。
以前に、そのことを私のサイトやブログでも何度か紹介したことがあるが、訪れる居酒屋の雰囲気はもとより、何よりも店を後にしての一句がまた実にいいのである。

その吉田類さんが、遂に、一関にやって来ることになった。
来る8月5日、一関夏祭りの中日、「錦町フェスティバル」と銘打ったイベントで、一関唯一の映画館である一関シネプラザにて、「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」の上映会がある。
その後直ぐに、ゲストの浦風親方(元幕内敷島)とフードライターの小石原はるかさんら3名のトークショーが始まるとのこと。

トークショーの後は、外に繰り出して祭りの為出店している屋台で舌鼓を打ちながら酒を楽しむ企画なんだとのことだ。
吉田類ファンの私は、居ても立ってもいられず、早々にチケットを買いに一関シネマプラザに走ったが、先客もかなりいたようで、予約席(140席)も直ぐに満席になりそうである。



















下の句はイメージ。なんとなくそんな光景が目に飛び込んでくるようである。










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