2016年11月23日水曜日

月と地震

昨日の福島県沖地震(M7.4)の発生について、先日投稿したエクストラ・スーパームーンとやはり何らかの相関関係があるのではないだろうか。
過去の検証データはもとより、14日のスーパームーンの前日にはニュージーランドでのM7.8の大地震。そして約一週間後の昨日、福島県沖を震源とする大きな地震と、まんざら無関係でもなさそうである。

月と地震の相関関係を研究する研究者によると、月の引力が特に強まる大潮の時間帯、海水の干満によって海底の地殻プレートに力が加わり、そこに太陽や月の引力が加わることにより大地震をもたらす。との説だが、今後、月が地球に近づく日時について、直近では2018年1月2日のスーパームーン。次に東京オリンピック開催の2020年10月17日の新月ということになる。

ネット上で話題となっている占いの「魔の水曜日」云々はよく分からないが、月と地震の相関関係については信憑性がありそうだ。
何れにしてもいつ何時起きてもいいように、それなりの準備と覚悟だけはしっかりと持っていきたい。

大きな満月小さな満月(国立天文台)

月の距離とスーパームーンについて詳しく説明している















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